2022.06.01
BRIDGEメディアジャック第一弾!「KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE」
この記事は、美濃加茂市、関市と各務原市の3市連携プロモーション事業の一環で、各務原市を紹介しています(文:関市)。詳細はこちら。
【BRIDGEメディアジャック第一弾!KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE(カカミガハラ パーク ブリッジ)に訪問しました!】
BRIDGEメディアジャック第一弾!今回は関市担当者がオープンから1周年を迎える「KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE」(以下KPB)にお邪魔しました。
KPBは「学びの森」と「各務原市民公園」の中間に位置する屋内複合施設。公共空間を民間の力で活用する整備・管理手法である「Park-PFI制度」を活用して2021年3月にOPENしました。
木の優しい香りに満ちた建物内には、大型遊具を備えた0歳~小学校低学年向けの木育施設と岐阜県にゆかりのある飲食店3店舗が営業しています。付近には公営駐車場を完備。また、名鉄「各務原市役所前駅」または「市民公園前駅」から徒歩5分に位置するため、電車での来場も可能です。
【全天候対応!子育て世帯におすすめのファミリースポット!】
KPB内の木育施設「遊び創造labo」には、木製の遊具が目白押し!
施設中央の大きな山のような形をした遊具は、上から見下ろすと大人でも足がすくむほど。天井から吊るされたロープの遊具は、遊びながら1階と2階を行き来することができる仕組みです。子どもたちの想像力や危険を察知する能力を養うため、あえて遊び方を定めず自由に遊べる遊具が揃っています。
屋内なので雨の日でも身体を使った遊びができるのが嬉しいですね。また、施設内は窓や扉が多いため、晴れの日は太陽の光や風が心地よく、室内にいながら自然を感じられるつくりになっています。入場と引き換えのリストバンドを見せれば、当日は入退場が自由なので、天気のいい日は遊びの途中で公園に行ってランチをするのもおすすめの過ごし方です。
【子育て世帯以外も楽しめる!世代を超えたKPBの楽しみ方】
屋外テラスは入場無料なので、施設内の飲食店を利用して自然を感じながらランチやお茶を楽しめます。Wi-Fiも通っているので、天気のいい日にはテレワークもおすすめです。
また、屋内施設「遊び創造labo」で入場券を購入すれば、簡易テントやチェア等のアウトドア用品や、バドミントン等の外遊びグッズがレンタル可能。大人も手ぶらで公園を最大限楽しむことができます。
子育て世代はもちろん、訪れる方の年代によって様々な楽しみ方ができるKPB。公園と公園をつなぎ、エリア全体を発信していく拠点としての取組みは、3市のなかでも先進的な事業です。今回の取材を通して、KPBには公共と民間の立場を超えて市全体で「まちづくり」を行っている各務原市ならではの特徴が表れているように感じました。KPBの今後に目が離せません。